ちかちーの旅log!

logであり、録であり、(b)logである

No.2-1 山陰探訪(2016/8/23)

2つ目は山陰、特に東部の探索を書いていきます。2日間あるので記事も2つに分けていきます。

 

目的は主に2つ、木次線の完乗と餘部橋梁の探索だ。*1

どうでもいいけど完全な一人旅としては初めての泊まりがけでの旅行でもある。

 

 

1日目は鳥取を(大回りしつつ)目指す。

第1走者:六甲道8:00→三ノ宮8:07 4443C

さて、旅はいつものように六甲道からスタート。平日の朝なので当然のように混んでいる。

 

第2走者:三ノ宮8:10→姫路8:51 3405M

京阪神アーバンネットワークの主力、新快速で一気に飛ばす。こちらも混んでいたが、明石で席を確保。

予定では1本後の新快速の予定だったが、家を早く出過ぎたので姫路まで先行することにした。あわよくば相生まで先行したかったが、残念ながら先行はできそうにない。姫路で待つとしよう。

ふと姫路のホームを見回していると、上り方面の列車種別は「新快速」「普通」だけである。明石まで各駅停車だからだろう。西明石を過ぎれば種別は快速となり方向幕も快速になる。*2

第3走者:姫路9:11→相生9:30 953M

姫路9:04着の新快速の乗り換え客もいるが、立ち客は少ない。逆方向ならともかく…

相生での乗り換えはわずか2分しかないがホームを挟んで向かいなので間に合わないということはない。とはいえ心配にはなるが…*3

第4走者:相生9:32→岡山10:38 1311M

首尾よく乗り継いでいるように見えるが、実際には相生から岡山までは1時間に1本しかない。*4タイムロスを防ぐには相生または姫路までの乗り継ぎを十分に考慮する必要があるのは言うまでもない。六甲道を出るのが早すぎたのでそのロスを姫路で受けた形になる。

そしてこの先は国鉄型のオンパレードだ。特に岡山車両区所属の列車は国鉄型の車両が多く、國鐵岡山なんて揶揄されるくらいである。

この列車も同様である。

https://www.instagram.com/p/BJbx1sNDnT65ZMo61dP51xNgbC2-Vc1qirw2ks0/

1311M@岡山。115系1000番台。国鉄型車両よ永遠なれ…広島から消えかけ始めたし

 

岡山に着き、新幹線乗り換え口そばのセブンイレブンで昼飯とお茶を買い込む。*5岡山は「日本一隣駅の多い駅」として知られるだけあり*6乗り鉄フリークにとっても食料を買い込む点でも重要な駅の一つと言える。

また隣駅が多いということは必然的に多くの列車を撮ることもできるのであって、撮り鉄とは言えない私もホームを渡り歩いてはカメラを構えることになるのである。いくつか写真を。

https://www.instagram.com/p/BJbzbqdDKgCviXt-ahaz2CcrkzfPPzC4RktSN80/

1009M@岡山。381系。宍道着は13:55、こちらの宍道着は17:36。特急は回り道しないから当たり前だけど

https://www.instagram.com/p/BJbzCRsDAIpvKSxWr4KgRMO3WreFPq3eAiSBSw0/

3123M@岡山。5000系。サラリーマン達はグリーン車へ、子供達は指定席へ。ガラガラなようで、意外と混んでいる。

https://www.instagram.com/p/BJbyB6NDxHV-WkSkQZofIgks4PrTz0PUhJx7ZE0/

37D@岡山。2000系アンパンマン列車。親子連れで写真を撮るのに混じりながら

https://www.instagram.com/p/BJbyyo-DfosJJEoz_NQwdVbOSDEitR04N4uVRo0/

8277D@岡山。32系。瀬戸大橋をトロッコで走るの、気持ちいいだろうな…

一通りの写真を撮り、次の列車を待っていた。ここで私は致命的な忘れ物に気が付いた。

スマホの充電ケーブルを家に置いてきてしまったのだ。これでは撮影とTwitterができないので慌てて駅構内のセブンイレブンに戻る。岡山を出る前に気づいてよかったのが救いだ。その代わりペットボトルの緑茶(未開封)を置き忘れてしまったが。

第5走者:岡山11:15→新見12:46 849M

岡山到着を1本遅らせると間に合わないので岡山で30分以上待つことにはなったが、色々あったせいで割と待つこともなく次に乗車。

倉敷からは伯備線に入り、本格的にローカル線を進んでいくことになる。

しかし倉敷を発車してすぐに止まった。前を見てみるとどうやら踏切での立ち往生らしい。単線…遅れ…うっ、頭が…*7

7分ほど遅れて再開。次の新見での乗り継ぎは15分、微妙なところだろうか。

総社を過ぎるといよいよ山の中に入っていく。高梁川沿いを進みながらののどかな風景だ。

備中高梁からは単線になり、運行本数もぐっと減る。人はさほど減っていないが…

特にどうということもないまま新見まで進むかと思いきや、方谷で高校生二人組が運転士にドヤされていた。どうやら話に夢中で降りそこなって定期券の区間外まで行ってしまったらしい。引き返すにも1時間以上待たなければいけないがまぁ罰だろう。

12:53ごろ新見に到着。ひなびた駅の雰囲気から、売店で何かという私の淡い期待は消えていった。

第6走者:新見13:01→備後落合14:25 443D

ここからはディーゼルカーになる。そして本格的に山の中を進むことになる。

どのような様子かは、走りながらなのでタイミングがズレたもののこの写真で察してほしい。

https://www.instagram.com/p/BJcAiyHj54s66dweJI0G4NUnTkbd27yG7NVOHs0/

布原駅。伯備線にあるのに伯備線の列車は止まらない。そして漂う田舎駅臭。

ちなみにこの駅は伯備線にありながら伯備線の列車はすべて通過し、これから乗る芸備線の列車だけが停車する。

備中神代から伯備線と分かれて芸備線へ。周りは意外に開けているが、人の姿は見えない。

保線状況もよくなく、線路に草が生い茂っている。そのためか時折15kmで徐行したりしながら進んでいく。

ふと車内を見れば同業者ばかりだ。おそらくほとんどが宍道までは私と同じように行くのだろう。それを差し引けば地元の客はせいぜい2人といったところか。これはこの先が危うい。

東城からは広島県に入る。東城~備後落合は1日3往復とかなりの閑散路線だ。

ほとんど徐行運転が標準の状態で、一駅4kmを10分近くかけてゆっくり進んでいく。これで車に勝てと言われても無理な話だろう。廃線の未来もそう遠くはないかもしれない。

14:25、備後落合着。ここから木次線に乗り換える。とはいえ乗換駅とはいっても周辺には何もない。「乗り遅れたら野宿を覚悟してください」*8というのも、割と笑えないレベルである。

 ご覧のありさまである。この時間はちょうど三方向からの列車が集中するが、それでも鉄道フリークを除けばほとんど残らないだろう。

第7走者:備後落合14:44→宍道17:36 1462D

今日の本題、木次線である。

見渡せばカメラを提げた客が多い。客層としては中高年がほとんどで、私はおそらく最年少だろう。

15:11、三井野原を出ると椅子にカバンを置き、列車の最後方の窓に張り付いた。珍しいものが見られるからである。ほかの客もカメラを構え始めた。

次の出雲坂根は日本でも数少ない三段式スイッチバックのある駅だ。具体的には下の記事を参考にしてほしいが、要は急勾配を上るためにジグザグに線路を敷いて上るのだ。*9

木次線の三段式スイッチバック

高速輸送には適さないが、それでもなお急勾配を上るための苦肉の策である。しかしこれが仇となり、陰陽連絡の交通手段を高速バスに奪われた木次線の未来は決して明るくはない。

またトンネルを抜けた先の奥出雲おろちループ(画像中央部)の見栄えが良いため、これを目当てに撮影に来た人もいるようだ。

行って戻って、15:26出雲坂根着。5分停車とのことなのでいったん降りてみる。

 駅構内に湧き水が湧いており、飲めるらしいので飲んでみた。思ったほど冷たくはない、というのが正直な感想である。

近くの看板に書かれた伝承によればこのあたりには狸や狐が多く、寿命が100年を超えていた古狸が好んで飲んでいたことから、住人も延命水と称して飲み始めたという。

15:53、出雲横田着。行き違い相手の列車は備後落合方面の最終である。まだ日が暮れてすらいないのに…

ところで三井野原を過ぎたあたりから、神話の国出雲らしく各駅に神々の伝説を記したプレートがある。

そろばんで知られる雲南のあたりは木造のどっしりと構えた駅舎が多い。車窓はやや単調ではあるが駅は飽きない。

17:36、宍道着。大半の同業者は翌日の三江線に乗るためか、出雲市方面のホームに固まっている。*10

第8走者:宍道17:40→米子18:44

ここからは山陰本線へ、進路を東に取る。薄暗い車窓からは宍道湖が見える。

この辺りは特急も多く走っているため行き違いや通過待ちが多い。

松江で部活帰りだろう高校生や通勤帰りの客で満員になった。すっかり今日が平日だということを忘れていた。

定刻に米子着。30分ほど時間があるので夕飯を調達する。構内の食堂はギリギリでオーダーストップだったので、とりあえず駅前へ。イオンを見つけ、いったんは向かったが時間的に厳しいので引き返し、構内のセブンイレブンで弁当を購入。車内で食べるとしよう。

第9走者:米子19:13→鳥取21:33

…なんてこった、満員じゃないか!

どうやら高校生の帰宅時間らしい。温めてもらったが意味はなかったようである。

昼間なら伯耆富士大山が見えるはずだがもう見えない。暗闇の中を進んでいく。

赤碕で席が空いた。微妙に温かいビーフカレーを食する。ゴミは駅で止まったら捨てればいいだろう。

しかし食べ終わるとやることがない。2時間20分が随分と長く感じる。

途中倉吉にて、コナンがラッピングされた車両と行き違い。原作者青山剛昌の出身だからである。*11

米子で時間があれば境港線の鬼太郎列車*12も撮りたかったが、こちらは断念。

https://www.instagram.com/p/BJczfpAD2KCsO_7oZQfNh9rHuxZIjWqnkiPhyc0/

261D@倉吉。120系。米子で撮影できなかった鬼太郎列車の代わり。

21:33、鳥取着。駅近くのビジネスホテルに投宿。1日目終了。

*1:餘部橋梁の探索は2日目なので2-2を参照

*2:同様に京都~米原でも同じようなことになる

*3:少々遅れても待ってくれる場合がほとんではあるが

*4:もっとも、この先はもっと少なくなるのだが…

*5:8時間以上補充ができないため

*6:西河原・就実(山陽本線上り方面)、北長瀬(山陽本線下り方面)、大元(瀬戸大橋線)、法界院津山線備前三門吉備線)、相生(山陽新幹線上り方面)、新倉敷山陽新幹線下り方面)

*7:No.1参照

*8:Foursquareの紹介文より

*9:登山で言うところのトラバース

*10:私も三江線に乗りました。詳しくはNo.3で。

*11:鳥取空港には愛称として鳥取砂丘コナン空港というのがある

*12:境港市水木しげるの出身

No.1 紀伊半島一周(2016/8/11)

さて、最初の記事はタイトルのように18きっぷによる紀伊半島一周の記録から。*1

 

動機としては日帰り*2でできる、関西圏在住の18きっぱーにとっては割とポピュラーな?行程だから。また私はこの区間のほとんどは未乗で、しかも和歌山県には足を踏み入れたことすらない。久々の18きっぷ使用*3にはちょうどいいネタである。

 

さて当日、まずは乗車前にファミマで朝飯代わりのパンとペットボトルの緑茶を購入。

そして18きっぷの1回目の使用欄に日付印を押してもらい、19時間の長旅、スタート。

 

第1走者:六甲道5:41→新大阪6:15 102B

さすがにこの時間、しかも祝日ならガラガラだろう…と思っていたら尼崎で席が埋まった。やはり中年の客が多い。休日労働か、それとも夜勤明けか。何にしてもお疲れ様です。

6:10、大阪着。既にかなりの人がホームで待っている。大都会の朝は早い。

6:15、新大阪着。多くの客が下車。大半は新幹線乗り換え口のほうに消えていった。

私もここで降りる。ここから紀伊半島周回コースの始まりだ。

 

第2走者:新大阪6:25→和歌山7:49 2909M

目指す11番乗り場に行くと、ちょうど関空特急はるか1号が発車していった。

入れ替わりに223系が入線。この電車は阪和線の始発電車の折り返しなのだ。

車内は思ったより混んでいる。私は普段進行方向右側の席に座ることが多いが、左側の席に座らざるを得ない。

定刻に新大阪を発車。この電車は折り返す前のも含め、大阪駅を通らない。*4前に注目していたが、いつ大阪環状線内に入ったかは分からなかった。

天王寺で席が埋まり、立ち客も出始めた。

三国ヶ丘を過ぎたあたりから不自然な形の森が目に付くようになった。古墳群である。Google Earthとかで見た空撮だと池に囲まれた前方後円墳の形もよく分かるが、地上からではよく分からない。

日根野を過ぎたあたりからちらっと海が見え始めた。沖合には関西空港があるはずだが、それらしきものは見えなかった。

7:50、和歌山着。天王寺で埋まった席は和歌山まで結局空かなかった。

この電車はこの先湯浅まで向かうが、次の電車は和歌山始発なのでここで下車。*5

 

第3走者:和歌山8:05→紀伊田辺9:55 333M

滑り込んできたのは国鉄117系。どこからの運用だろうかと時刻表を繰ってみると、五条からの和歌山線の続きらしい。

さてこの電車、JR西日本の経費節減のため地域ごとに塗装色を統一した結果ではあるけど…どうにも違和感が拭えない。末期色なんて揶揄されても仕方ないね。*6

https://www.instagram.com/p/BJAm7SxjfqGtjpqrGUbZtklcuSXFVzmLhYwVW00/

333M@和歌山 117系。何気に乗ったの初めて。

乗る前に買ったパンをまだ食べていない。正確には食べられる余裕がなかった。

ガラガラだし、食べてもいいだろうかとふと見回せば、おばさんがおそらく手作りと思われるおにぎりを食べている。ならば問題ないだろう。チョコチップスティックパンは旅行者の強い味方である。*7

海南を過ぎたあたりから海のそばを通るようになった。もっとも、今日は山の日だが…

湯浅でかなり席が埋まった。おそらく前の阪和快速からの乗り継ぎ、つまりは同業者だろう。

時には海岸沿いを、時にはトンネルをという風光明媚なルートで、ぼんやり車窓を眺めていても飽きない。

9:55、紀伊田辺着。かすかに改札から吊るしてある風鈴の音が聞こえる。

乗り継ぎ待ちの間にきのくに特急くろしお1号が抜けていった。

https://www.instagram.com/p/BJAnKztjtV8i6QipWUx1-RCjI4icExTbnfihBI0/

51M@紀伊田辺。283系。

第4走者:紀伊田辺10:40→新宮13:51 2331M

この電車は紀伊田辺9:24着の折り返しである。そのため乗る電車はいるが…留置線に止まったまま、動く気配がない。そろそろ暑くなってきたし、早く入りたいが…

さて次の電車はまたも国鉄型、真っ青な105系である。この電車はロングシート*8である。3時間もこれはつらい…このあとも4時間ロングシートに揺られなければならないのだが…*9

紀伊田辺から東側は単線*10となる。

11:35、見老津着。くろしお18号とのすれ違いで10分停車とのことなのでホームに降りる。*11周りの客(おそらく同業者)も降りた。しばしの撮影タイムだ。

https://www.instagram.com/p/BJAnYtEjM42eU2A87Y519Y5iTu8DCZbGs_h4fo0/

2331M@見老津。105系。

振り返れば、そこは太平洋の大海原だ。瀬戸内海を見ながら育った私にとって、水平線までさえぎるものがない海は珍しいものである。

https://www.instagram.com/p/BJAnqNUjSYv1-p2HcYPfTruL1j5aQyWomBCnRY0/

見老津での行き違い待ちで。水平線まで遮るものはないの、少し不思議で新鮮。

12:16、串本着。本州最南端の駅である。ここで27分停車なのでまたいったん降りる。

 駅前を軽く見てみたが、どうやら昼飯にはありつけそうにない。意味もなく跨線橋の階段を上り下りしたり、たまたま売っていた記念入場券を購入したりしつつ、時間をつぶす。

https://www.instagram.com/p/BJAoNLnjV2SAwIo4njrjos4_J7pCCAa_z72BOY0/

53M@串本。287系。発車間際、ホーム端まで走って撮った一枚。ついでにくろしお20周年記念入場券セットを購入。

串本での長時間停車は特急の追い抜かれ待ちと対向列車の行き違い待ちである。それらを撮影して再び車内に戻る。

13:19、太地着。クジラ漁の町で有名*12で、駅の壁にはクジラの絵が描かれていた。

13:51、新宮着。1時間半ほど時間があるので、ここで昼飯を調達する…はずが、食堂やファミレスはおろか、コンビニすら見当たらない。

…なんてこった。あわよくば名物の目はりずしを食べようかとか考えていたが、まさか食料の調達にすら難儀するとは。

あてもなく駅の周辺*13を歩き回った結果、どうにかスーパーを発見。外から見ていると薄暗く営業しているかも怪しいが、どうやらちゃんと営業しているらしい。

結果、昼飯はこうなった。

 …みじめだが仕方ない。買えただけ良しとしよう。

第5走者:新宮15:30→亀山19:40 334C

ここから非電化区間になり、また管轄もJR西日本からJR東海になる。

事前に情報を入手していた通り、ロングシートである。しかし席が柔らかく、さっきまでよりはマシなようだ。

熊野市で特急と行き違い。その間に撮影。

https://www.instagram.com/p/BJAo4McD5jPByBKgBCasVRmWUvJIaRkI-oe8vc0/

334C@熊野市。75系。行き違いの特急にやきもきしながら

行き違いの特急は16:04着、この列車は16:05発のはずだが、特急がまだ来ない。

少し遅れて16:08、行き違いの特急南紀5号が到着。

https://www.instagram.com/p/BJApHu6DLzqvcmucRsyTzwlPBKCtLXjfe5Mi2M0/

3005D@熊野市。85系。この遅れが名古屋まで響くとはつゆ知らず。

そう、私はまだ知らなかった。この遅れがこの後響いてくることを…

熊野市を過ぎたあたりからトンネルと海が交互に見える車窓になり始めた。いやむしろ長いトンネルを抜けたら一瞬海か駅が見える、と言ったほうが正しいか。

16:54、尾鷲着。このあたりが中間地点だ。既に日が暮れようとしているのに、未だ三重県南部ではあるのだが…

紀伊長島で海から離れ、山の中に入っていく。しばらくすると太陽が山の陰に消えていった。

熊野市で起きたの遅れは取りもどされる様子*14はないまま、6分ほど遅れて松阪に。8分停車を切り詰めるかと思いきや、やはり行き違いが遅れているらしい。次の亀山での乗り継ぎは15分あるので、まだ気になるほどではないが…

19:45、定刻から5分遅れで亀山着。ここから関西本線で木津方面に向かってもいいが、私は名古屋方面へのルートを取った。

第6走者:亀山19:55→桑名20:55ごろ 4334M

紀伊田辺以来実に10時間ぶりの電車でありまたクロスシート*15である。

おや、 加佐登駅をなかなか発車しない。行き違いではないはずだが…

その後河原田駅を発車したら、こんなアナウンスが流れてきた。

「この電車は先ほど加佐登駅にて、お客様が切符を電車とホームの間に落としたとの情報を受けて回収作業を行いました。そのためこの電車は約10分遅れで運転しています」

…はい?

次の名古屋での乗り継ぎは11分しかない。そして10分遅れではまず間に合わない。

この電車は桑名で快速に抜かれる。これに乗り換えるべきだろうか。

そんなことを考えていたらこんなアナウンスが流れてきた。

「この電車は本来桑名で快速みえに抜かれますが、現在遅れていることによりこの電車は名古屋まで先着します。」

なるほど、つまりこのまま乗れということだな?

しかししばらくするとこんなアナウンスが流れてきた。

「新しくダイヤが組みなおされ、この電車は信号所で快速みえに抜かれます。名古屋までお急ぎのお客様は、桑名にて後から参ります快速みえにお乗り換えください。」

…どっちだよ…*16

まぁこの場合、新しく組みなおされたダイヤに従って運行するのだろう。車掌を信じ桑名で乗り換えるとしよう。

 

第7走者:桑名20:58ごろ→名古屋21:26ごろ 2926D

快速みえはかなり席が埋まっていたが、どうにか席を確保することができた。やきもきしつつ名古屋を目指す。

最悪新幹線ワープも検討すべきだろうかと時刻表を繰っているうちに名古屋に到着。走って乗り換えざるを得ない。名古屋での食料の調達は諦めよう。

 

第8走者:名古屋21:30→米原22:39 5361F

ふう、間に合ったか…

当然のことながらかなり混んでいる。米原まで立ちっぱなしかもしれないが仕方ないだろう。

…なんということを考えていたら大垣の手前で席が空いた。やはりこの辺りまでが名古屋までの通勤圏内なのだろう。一安心して眠くなってしまったが、この後も終電を乗り継ぐため気が抜けない。あとひと踏ん張りだ。

 

第9走者:米原22:41→野洲23:16 921K

米原での乗り継ぎはわずか2分だが、幸いホームを挟んで向かいなので余裕である。

さすがにガラガラだ。闇夜に包まれ、車窓も家明かり以外は何も見えない。

 

第10走者:野洲23:25→大阪0:22 3351M

最終の新快速である。京都で少し人が乗ってきたが、立ち客が出るほどではない。

高槻の手前で24時を回ったが、例外的な措置としてまだ8/11の分が有効である。

 

第11走者:大阪0:28→六甲道0:59 243B

大阪で新快速と各駅停車、それぞれに大きく人が入れ替わったようだ。

神戸線最終の各駅停車である。立ち客も酔客もいて、終電らしい雰囲気を醸し出している。

尼崎や芦屋で車掌はご丁寧にも、「この電車は終点西明石まで先に到着します」とアナウンスしていた。駅に取り残されないための対策ではあるのだろうが…どうにも違和感が残るのは私だけだろうか。

0:59、六甲道着。*17

 

長かった。疲れた。腹減った。*18

駅近の松屋でささやかな祝杯という名目の牛めし特盛を食らい、帰宅。

*1:以後、基本的に文章は常体です。

*2:着くのは日付変わっているけど

*3:高2の高校の部活仲間と一緒にディズニーランドに行った以来

*4:梅田貨物線を通る。京都方面から関空や和歌山方面に向かう特急もここを通り、大阪駅には止まらない。

*5:始発から乗れるときはそこから乗る、これ鉄則です。

*6:ちなみに岡山、広島、山口の国鉄型車両は黄色に塗られており、真っ黄色とよばれていたりする。

*7:100円6~8本と極めてコスパがいい

*8:通勤電車によく見られる、窓に平行して長椅子が据え付けられている形態。↔クロスシート(後述)

*9:一般に長時間乗車の場合はクロスシートが楽で、ロングシート乗り鉄から敬遠されがちである

*10:上下線とも同じ線路を使って運行すること。すれ違うには駅や信号所など定められた場所でしかできない

*11:座りっぱなしではエコノミークラス症候群にもなりますしね

*12:捕鯨を掲げた映画のロケ地もここ

*13:売店はお菓子程度しか売っていませんでした

*14:単線だとダイヤ回復は困難

*15:写真のように席と窓が垂直にある配置

*16:マジでこんなことを思っていました

*17:ツイートでは18時間となっているが、正しくは19時間である。

*18:まともなご飯は8/10の夕方以来食べていませんからね

No.0 ブログ、始めました。

どこからたどり着いたのかはともかくとして、みなさん初めまして。このブログの管理人、ちかちーです。どうか、よろしくお願いします。

本題に入る前に、一つ注意事項があります。

このブログには以下の成分が含まれています。これらに対し拒否反応を示される方は、速やかに他の見るべきサイトに飛ぶなりデバイスの電源を切るなりしてください。…もし、それらのものに拒否をしない、または少しでも興味を持たれた方は…しばし私の戯言にお付き合いください。

 

  • 基本的に内容は私の趣味である鉄道に関してです。

  • それにもかかわらずガバガバな知識と曖昧な記憶です。

  • 多数の脚注*1

  • 自重しない各種表現と超長文の駄文*2

  • 自己満足

 

以上のことを踏まえて、この後の記事や今後投稿される記事を読んでいただければと思います。

*1:こういうものですね。マウスオーバーすれば下に飛ぶことなく確認ができます。ただしスマホからは見れないのでその際はスクロールして確認してください

*2:今回は旅行記ではないので比較的短いですが…

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